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CLANNAD 第二話 「最初の一歩」

2007年10月12日 05:00

先週の「渚、涼、杏、智代」に続いて、
今回は「ことみ」と「風子」の紹介の回でした。

OPをみるに、アニメでは(涼を除いた)この5人がメインキャラになるようなので、
これで全員分の紹介がすんだという事ですね。


それにしても、

展開がはやい!
はやすぎるのだよ!!



と、アホな愚痴はほっといて、
アニメの感想から。



冒頭の渚のセリフ、
「お連れしましょう…。この街の、願いのかなう場所へ」
で度肝を抜かれる朋也くん。

これは、単にお芝居のセリフの練習だったのですが、
これに異様に反応する朋也。
どうやらなにか思うところがあるようです。

幻想世界もちゃんとやってるし、
これは毎回、冒頭部分にいれてくるのかなあ…。
ロボットのデザインがあんなのだとは思っても居ませんでしたw


で、朝からいきなり殺人未遂を受ける朋也くん。
杏よ。とりあず人を轢いたら「ごめんなさい」と言おう。

ところで、お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、
朋也くんが遅刻していません。
ええ、先週の回の涼の「占い」が、ばっちり外れてます。

遅刻はしませんでしたし、
熱く衝撃的な出会いもありませんでしたし、
そこからラブラブになる事もありませんでした。
ある意味、物理的な衝撃のある出会いはあったけど…w
まったくアテにならず、占い師涼。


で、「ことみ」との初対面シーンでは、
期待していた「粘土じゃないから」のセリフはなし…orz

でも、ゲームでの4つある伏線のうち2つはしてました。
ぶっちゃけ、あそこでの伏線なんて、ゲームクリア後にあとで見返してみてニヤニヤ(っつかウルウル)するだけのものに過ぎないので、
物語としては大した意味がないのでしょーね。

っつか、声が!(笑

ことみのイメージと激しくかけ離れてる…。
かなり有名な声優さんらしいから、その内に慣れる…かな。
超ウィスパーボイス系で、声自体は好きなタイプだったし。
でもやっぱりイメージと違う~。
風子はイメージそのまんまだったけどw


でも、ことみのシーンは短かったなあ…。

智代の528Hit(笑)→ダストシュートはちゃんとやってて、
風子も「お手」→「ハイタッチ」とギャグシーン満載なのに、
ことみだけは、かなり省略されてました。

ひょっとしたら、ことみシナリオは最後までやらない…とか?

でも、最後までやるつもりがないのなら、
初対面シーンで2つ伏線を入れる必要もないのですから、
やっぱりやるにはやるんだろうけど…。


しかし。
智代にドS属性がついてたよ(笑)

「これを外すと落ちるが…どうする?」
「落ちたいか? そうか」

あれはなんかよかったぞ。
あ、俺、Mじゃないッスよ(マテ
ほんと、声優さんの声が合いすぎだって。


で、風子参上(ほぼ原作通りの会話だったし)して、
ダンゴ大家族ポスターからバスケへと…

病欠しすぎてダブるほど体の弱い渚を、
4月の寒空の雨の中で待たせちゃいかんでしょ!

案の定、ラストで倒れる渚。

人に言えない悩みを打ち明けた朋也と、
体を張ってまでも力になろうとした渚。

この事件をきっかけに二人の仲は急速に…
って…

やっぱり、むちゃくちゃ展開はやすぎる!


これで初見の人はちゃんとついてきてるのかな…。


泣き物語のキモは、キャラへの感情移入だと思っています。
色々なエピソードを経る事で、キャラやそれを取巻く環境に共感し、
それがあるからこそ、感動的なシーンで同調できて涙するものなのだと思っています。

が、この突っ走った怒涛の展開はどうなのかなあ。
朋也の性格なんて、アニメでみる上では酷いものです。

ぶっきらぼうなのに面倒見が良くて、
暴力的(主に春原限定)なのに優しくて、
人付き合いが嫌いなのに、積極的なお人よし…。

ええ、ほとんど精神分裂病患者です(マテ


ただ、これらの「学園生活」を序章(前置き)にしかすぎないと位置づけ、
一気に駆け足ですすめて、残った時間でたっぷりと本章をするつもりなのならば、
これくらい思い切ったペース配分じゃないとダメなのかも知れませんね。


ところで。
某ニコニコでは「登場キャラが電波すぐるwwww」というコメントをよく見ます。

まさにその通りで、CLANNADにでてくる女の子は変な子ばかりです(笑

でもそれこそが、「ノベルゲームのシナリオをかかせたら右に出るものはいない」と言われる、麻枝さんのスタイルなんですよね。


前も言った通り、麻枝さんのシナリオがすごいのは、
もちろんストーリも然るものながら、「伏線」の貼り方が尋常ではない所です。
この「伏線」なのですが、実は貼るのは結構難しい。

伏線を考えるのは簡単なのだけど、
それを、読者に気づかれずに本文中に紛れ込ますのが至難なんですよね。

伏線を貼ってしまうと、どうしてもそこの部分が浮いてしまい、
違和感があるので、気づかれてしまいやすいのです。
「会話のセリフ」だけでストーリーを進めなければならない、
ノベルゲームの場合は特にね。

RPGとかでいきなり町の人が「○○城のボスは、銀が嫌いらしい」とか言い出したら、
そら「ああ、銀製の武器で倒せばいいのね」とすぐ気づきますよね。
それでは驚きも感動もありません。

それをなんとか防ぐために、CLANNADでは「出てくる女の子を全部変な子」にしてしまいました。

普通の会話変な伏線をいれると目立つのなら、
全部変な会話にしてしまえばいいのです。
それなら変な伏線を入れても大丈夫。

目立ちません(笑


元から「ああこいつは変な会話をするヤツなんだ」と思わせておけば、
急に「お弁当たべる?」なんてセリフを喋らせても、
それが伏線だとは気づきにくいんです。

っつか、きづけねーよw

ほとんど反則スレスレ(っつかド反則)な手法ですが、
これでちゃんとストーリーとしてまとめてしまうので驚きです。
普通は軽く破綻するはずなんだけどね…。

アニメ版Airをみるに、そういう所もちゃんと理解している脚本家さんのようですので、CLANNADも期待しています。



ですので、CLANNADをアニメで初めて観る人も、
そういうヒロイン達の電波なセリフにも「意味がある」という事を覚えていてもらえると、
きっと、ラストで号泣します(笑


終わりよければ全ていいのよー!
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