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イアイドー

2009年10月12日 23:40



昨日、日本刀動画を紹介した流れで、
今日は居合動画でも。

これ、凄いです。
この黒田鉄山さんはかなり有名な武術家で、
海外公演なども精力的に行われているそうです。
ちなみに現在、御歳59歳。
まだまだ現役です。


さて、この居合術。
某漫画(るろ○に剣○)のせいか、「収めた刀を鞘の中で疾らせ、目にも止まらぬ速さで相手を斬る技」と勘違いされていますが、実際には少し違います。


居合い抜き(抜刀術)とは、その名の通り「鞘から刀を抜く為の技」です。

前述の通り、鞘から素早く刀を抜き敵を斬りつける「攻撃の技」と解釈されがちですが、実際は「近い間合いで奇襲された際の対応手段」であり防御用の技なのだそうです。

刀(日本刀)は凶悪で強力な武器ですが、その長さゆえ、鞘に納まっているそれを抜くのには手間と時間がかかり、奇襲に対応するのが難しいのだそうです。
また一旦接近されると、構造上近い間合いの敵を斬るのに適しておらず、不利になったとか。
つまり「通行人に扮した暗殺者が、すれ違いざまに短刀による奇襲をしてきた」などという状況に非常に弱いのが日本刀の欠点でした。

そういった「奇襲」に対していかにして勝つのか、つまり「三尺三寸(1m)の刀を以て、敵の九寸五分(29cm)の小刀に対して勝つすべ」を思案したのが、居合い術の元であり抜刀術なのだそうです。


居合とは「座った状態」を指し、居合い術の基本の構えは座した体制からはじまります。
これは座っている状態が最も無防備であり、敵からの奇襲を受けやすかったからなのだそうです。

某明治剣客浪漫譚の影響か、居合い抜刀術とは「鞘の中で刀身を先払せ、剣の速度を増す技」だと誤解してる人もいますが、鞘との摩擦の影響を受けた刀が、抜き身の刀を振り下ろすよりも速いという事は物理的にありえません。
つまり「居合いの使い手は、鞘から刀を抜いて攻撃した後は、また鞘に収めて次の斬撃に備える」という描写も間違いです。
あくまで「無防備な状態から素早く刀を抜いて構える」のを目的とした技なので、抜けたのなら、わざわざまた無防備な納刀状態に戻る必要はないですよね。

居合とは、不利な状態から素早く刀を抜き、立ち上がって「立合い」に入るための技。
そしてその奥義は、「私は居合の達人であり、こんな無防備な状態からでも貴方に勝てますよ」と相手に知らしめ、刀を抜かずに勝つ(相手を退却させる)というものなのだそうです。

そら、超無防備な状態への奇襲でも勝てないんじゃ、襲いたいとも思わないですよねw
居合、恐るべし。




ちなみにこれ全部、wiki参照(パクり


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