2007年12月21日 23:59

ここ、まがる〜
ボケ殺しのツッコミというのは聞いたことありますが、
ツッコミ殺しのボケとは…。
これにどうツッコめというのか。
ツッコんだら負けだ、きっと。
ここ、とれる〜
とりあえず…CLANNAD 第12話「かくされた世界」の感想です。
(↓続きはこちら)
今回は、なんだかテンポも構成も良くなかったなあ。
CLANNADは良い時と悪い時の差が激しいな…って思っていたのですが、
これってどうやら、コンテを切ってるのが各話によって違う人だからみたいですね。
コンテどころか、演出も複数の人でやっているようです。
これってアニメの世界では普通の事なのかな…?
映画ではまずありえないんだけど。
コンテとはアニメを作る上での設計図のようなもので、
アニメーションの流れを、紙芝居のように一枚づつラフスケッチした物です。
そのラフ紙芝居の通りに動画を描いていって、一本のアニメが完成します。
だから、コンテ描く人によって、雰囲気も全然違うものになるんですよね。
総監督はひとりの人が一貫してやってるみたいなんだけど、演出・コンテが別に複数いるとは…。
各話によって雰囲気が違うのもその為なのでしょうね。
監督さんがコンテ切ればいいのに。
今回は、30分の内の半分近くが「BGM無し」というモノ。
だから、淡々としたなんだか薄っぺらい雰囲気になってたのかな。
話の展開も速く、ちょっと視聴者おいてけぼり感がありましたね。
というか、風子!
自分でいうのもなんですが、出番がなくなりました(10話)
そんな事を言っていた彼女でしたが…。
風子、参上!
ここで風子だすかー。
9話のあの感動はどこに…(笑)
これはこれで面白い演出なんだとは思うんだけど、
やっぱり9話で「風子が消えていなくなった」という事で泣かせたんだから、
このままちゃんと消えてて欲しかったな。
ドラゴンボールみたいに、「死んじゃったけどやっぱり生き返りました」みたいな感じで、
なんとなく、がっかりしました。
今後、風子が絡んでくるエピソードとかがあるのかなあ…。
その為に、忘れないでいてもらう為にちょくちょく出してるのかなあ。
それでも、やっぱりもう出して欲しくはないですね。
「消えてしまった」というのが、美しくて泣けたのですから。
これ、なんてハーレム?
どうみても「グループ交際」じゃないぞw
というか、杏の「だーれだ?」講習といい、杏はことみと朋也をくっつけたいのか!?
一応、妹の応援をしてたんじゃなかったっけ。
とりあえず今は、みんなが楽しくやっていけてるのならそれでいいか…って感じなのかな。
椋と朋也…、くっつくそぶりすらありませんもんね。
まあ、朋也と渚も似たようなもんだけど。
これ、朋也はなにみてるんだろ。
ゲーム? プラモデル…?
バスの事故を目撃し、子供のように泣き崩れることみ。
どうやら、両親が飛行機事故で亡くなっているようです。
という事は、あのストーカー紳士はことみの親代わりかなにかなのかも知れませんね。
ことみだってひとりで生きてこれたわけじゃないんでしょうし。
でも、ことみに盛大に嫌われてましたし、来週予告にあった「ことみの留学」がらみで近づいてきてるとかなのかな…。
朋也とことみは、子供の頃に出会っていました。
今は荒れ果ててしまっていた庭も、朋也の記憶には綺麗な庭園がありました。
そこにいたのは小さなことみと、優しいおじさんとおばさん。
母親をはやくに亡くした朋也にとって、そこは暖かくて居心地が良い場所だったのでしょう。
ことみの母親お手製のアップルパイでしょうか。
子供の頃、朋也はこれが好きだったのかな。
だから、10話でことみはアップルパイを作ってきたのか…。
それを「美味い」といって食べた朋也。
あの子供の頃と同じように、「美味い」と言って笑った朋也。
両親を亡くしてひとりぼっちだったことみにとって、それは本当に望んでいたものだったのでしょう。
というか。
やっぱりことみは、最初から朋也の事に気づいていたんですよね?
彼が、子供の時に一緒に遊んだあの少年なのだと。
頭がよく、記憶力抜群のことみなのですから、やっぱり会ってすぐにわかったのでしょう。
改めて2話(朋也とことみのファーストコンタクト)を見直すと、はじめて会った瞬間、ことみはちょっと驚いているような顔をしていました。
そしてすぐに「お弁当、食べる?」の台詞。
当時はただの電波にしか見えませんでしたが、これって子供の頃の対応そのままなのかもしれませんね。
朋也はご飯を食べに一ノ瀬邸を訪れていたとか?
それならば、ことみのあの行動はしごく自然なものですよね。
彼女にしてみれば、朋也が自分の事を忘れているなんて思ってもいなかったでしょうから…。
朋也だけは最初から人見知りせずに懐いていたのも納得ですね。
人見知りなんてする必要ないんですもの。だってもう「友達」なのでしたから。
そう考えると…すごく切ないお話ですね。
両親が死んでひとりぼっちのことみ。
その両親との想い出の中にいた朋也少年。
高校生になってその少年と再会するも、彼は自分の事を覚えていない。
なんだか切ないです。
最初のグダグダ感が吹き飛ぶほどの、ラスト付近の怒涛の展開でした。
黒い蝶(クロアゲハ?)がなにを意味しているのかはわかりませんが、
幻想的かつ緊迫感を煽る演出でよかったですね。
トラウマに飲み込まれ、自分の殻に閉じこもってしまった少女と、
過去を思い出した少年。
このストーリーがどういう展開で完結するのか、今から楽しみです。
…って、続き、3週間後!?!?
なんだとぉぉおー!!!

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