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メイド イン ブリティッシュ

2008年03月29日 20:43

( メ イ ド )
家事使用人は好きですかーっ!?
私は好きです。

そのメイドについて、ずっと疑問に思っていた事がありました。

「メイド服のカフス(袖口)は、あれはどうなっているのか?」

メイドがでてくる漫画などを見てても、袖を伸ばしている時はカフスがついているのに、
水仕事などで袖をまくると無くなったりします。
中にブラウスを着ていて、そのブラウスの袖をダブルカフスのように折り出してるのかと思ってたんだけど、そういう資料が全然ないんだよね。

当時は生地自体が貴重品だったから、メイド服の下にブラウスなんて着れなかったかもしれないし。
色々とWikipediaなんかで検索しまくるもメイド服の構造まで書かれているものは無し。
かといって本物のメイド服なんて手に入るアテもなく、ずっと疑問のままでした。


んで、最近、「エマ ヴィクトリアンガイド」を手に入れたんです。
19世紀末のイギリスの文化や、家事使用人(メイド)の仕組みについて詳しく解説した本。
マジでこれ、メイドファンのバイブルだよ。

そこに答えがありました。
ヴィクトリアンガイドによると、カフスは取り外し可能だったそうです。
カフスだけじゃなくて、襟も脱着式が主流だったんだね。


ふとましい咲夜さん


やっぱり生地は貴重だったようで、メイドは黒のワンピースドレスの下になにも着ていなかった(勿論、コルセットやペチコート、ドロワーズなどの下着は着てたよ)そうです。
腕まくりする時は、カフスを外してたんだな。

やっと長年の疑問が解けました。


ちなみにカフスをつける理由は、だらしなく見えないように留めるというものなんだけど、
それ以外にも、汚れやすい(痛みやすい)袖を守るという目的もありました。
メイド服は支給品ではなくて、メイド自身の持参品だったそうだしね。
カフスなら取り外して洗えるし、ボロボロになって買いなおす時も安くて済みます。


19世紀の文化では女性が肌を見せるのはタブーとされ、メイドたちは袖から襟からスカートの裾まで、カッチリと肌を隠すように義務付けられていました。
ぶっちゃけ、主人に腕まくりをしてるのを見られただけでペナルティ(酷いとクビ)というのも、少なからずあったんだってさ。


んー、やっぱりメイドはこうじゃないとなあ。
半袖ミニスカのメイドなんて、見ていても全然萌えねぇ!

メイド服っつか、メイドという職業がかもし出す全体的な雰囲気が好きなのよ。
地味に黙々と仕事をするツートンカラーの制服姿。
厳しい階級制度と、それに虐げられるメイドたち。

これが、いーんだってば! (ええ、病気です)


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